日刊工業新聞に記事掲載されました

12.08.09

日刊工業新聞様  8月8日版 第一面に弊社 バイオガス発生装置の記事が掲載されました

記事の内容は下記の通りです

 

 

【名古屋】中部エコテック株式会社(名古屋市南区、川崎浩二社長、052-614-6331)は2012年末をめどに

バイオガス発生装置の製造・販売事業に参入する。食品残さなどを原料としたガスを使い、発電機で発電で

きる試験機を開発した。今後、量産機で性能を検証する。原料処理能力が年2000-3000トンタイプの価格

は3億円を想定。再生可能エネルギーの固定買取制度の開始に伴う需要増を見込む。

試験機は枯れ草などを混ぜて固定物にした食品残さや家畜のふん、汚泥などのバイオマス原料から、メタン

ガスを抽出する乾式タイプ。発酵槽で酸素を除去した後、発酵を促進する溶液を原料に噴射する。メタン菌

が生息できる状態をつくり、有機物を分解してガスを発生させる。

発酵槽の上部にたまったガスを吸引機で回収し、タンクに貯蔵する。ガス抽出後の残さは堆肥化処理装置で

有機質肥料にすることができる。一般的な原料を液状にしてガスを抽出する湿式タイプに比べ、廃液が発生せず

処理コストを削減できる。

試験機の原料の処理能力は年約3トン。生ゴミを原料として場合、メタンガス発生量は1トン当たり50立米

メートル。180キロワットの電力を創出できる。

同社は中部飼料の子会社で、堆肥化装置の製造・販売が主力。エネルギーを有効活用できるガス発生装置を

産業廃棄物処理や畜産業者などに提案し、15年3月期の売上高を12年3月期比約2.2倍の40億円に伸ばす。