日刊工業新聞に記事掲載されました

12.12.14

日刊工業新聞様  12月11日版 弊社 食品残渣飼料化事業の記事が掲載されました。

記事の内容は下記の通りです

 

中部エコテック(名古屋市南区、川﨑浩二社長、052-614-6331)は、2013年1月に食品残さの飼料化事業に参入する。

中小食品工場向けに処理費用を従来比4割減らせる飼料製造乾燥機を販売するとともに、製造した飼料を買い取る。

買い取り飼料は同社の取引先農家や親会社の中部飼料に販売する。食品残さを安定販売できる点を顧客にアピールする。

16年3月期に同事業で売上高4億円を目指す。

 

飼料製造用温水加熱式乾燥機を開発した。1日当たり乾燥対象物量が200キログラムから2.4トンの4機種。

価格は200キログラム仕様で約1,000万円、2.4トン仕様で約4,000万円。魚やジャガイモなど幅広い残さを処理出来る。

温水循環式で熱移動のみ加温、乾燥室を65度Cに保つ。温水で乾燥するため処理時間がかかるが、不良原因の焦げが発生

しない。燃料が重油の場合、従来主流の熱風や蒸気の乾燥機に比べ処理費用が約4割削減できる。

4月に試験的に、豆腐メーカーに同乾燥機を販売、処理能力や製造する乾燥オカラの品質を検証してきた。

従来、食品廃棄物量が月100トン未満の中小規模の食品工場では燃料費負担などが大きく、処理費が製造する飼料販売

価格を上回ることが多く採算が厳しかった。

飼料販売先確保も難しいため食品残さの再利用ができず、多くが代金を支払って廃棄物処理していた。

中部エコテックは長年、家畜ふんの堆肥化装置を手がけており、飼料販売先となる養鶏や養豚農家など約3,000軒

を顧客に持つ。さらに親会社が飼料販売大手の中部飼料のため、飼料販売先を安定確保できる。

飼料販売先の畜産農家も飼料製造先が特定できるメリットがある。