中部経済新聞に記事掲載されました

12.08.16

 

 

中部経済新聞様 8月15日版 第3面 名古屋経済面に弊社 バイオガス発生装置の記事が掲載されました

記事の内容は下記の通りです

 

中部エコテック株式会社(本社名古屋市南区白水町36の179、川崎浩二社長、電話052・614・6331)は新たに、バイオガス

エネルギー事業に進出する。このほど、乾式のバイオガス発生装置を開発した。畜産廃棄物などから発生するメタンガス

を有効活用し、ガス発生後に出る残さをそのまま堆肥化出来る。産業廃棄物処理業者と協力し、詰めに向けた実証試験を

進めており、今秋以降をめどに製品化する。

 

同社は中部飼料の連結子会社。牛や豚の排せつ物など畜産系廃棄物を堆肥化する処理プラントなどを開発・製造し、国内外

約3,500の畜産事業者などに納入実績がある。12年3月の売上高は20億円。バイオバス発生装置は、環境対応や新たなエネル

ギー源確保の為に、畜産系廃棄物から発生するメタンガスの有効活用が狙い。欧米は、燃料用穀物などの原料を液状にして

メタンガスを発生させる「湿式」のバイオガス発生装置の普及が進む。一方、日本の場合、ガス発生後の廃液処理が課題に

なるため普及が進んでいない。同社は、ビオ・フェーム社(ドイツ)の「乾式メタンプラント」の技術をベースに開発を進め

てきた。発酵時に発生するメタンガスを回収し、エネルギーとして利用する。廃棄物を固形のまま処理するため廃液が発生

せず、ガス発生後の残さをそのまま堆肥化できる。湿式に比べて複雑な配管もない。200種類以上の廃棄物を組み合わせ、最大限にメタンガスを発生させる配合方法を考案した。同社の試験によると、原料1トン当たりで80キロワットの発電が可能。年間処理量を3千トンと仮定して発電を行った場合、一般家庭44世帯の1年分の消費電力を賄えるという。最終的な実証実験にめどがつく今秋にも製品化する方針。乾式の実用化は国内初。当初は主に産業廃棄物処理事業者などに提案する。