エネルギーの消費を抑える為に、私たちが出来ること
11.04.15
大震災の被災者の方々の生活を守る為、原発事故による電気の逼迫に対処する為、節電にどう取組むかが緊急の課題になって来てます。
見えにくい部分ですか弊社が取組んでおります「コンポ」は生ゴミの処理で大幅なエネルギーの節約と二酸化炭素の発生抑制に貢献しています。
日本では家庭生ゴミ1,000万トン以上(年間排出量)の95%以上を焼却しています。
1,300基以上の自治体焼却場で、毎日 水分が多い生ゴミを大量の化石燃料を用い、排気ガスに含まれる様々な有害物質を除去する為に大量の化学薬品を使い、多くの税金を使っています。
☆水分の多い生ゴミを可燃ごみに出すと
例:生ゴミ100gを焼却する場合(生ゴミ100gは乾物:10g、水分90g)
生ゴミが燃えるのは含水率60%以下になってようやく燃え始めます。
つまり75gの水分を蒸発させないと燃え出さないのです
75gの水分を蒸発させると (生ゴミ25gは乾物:10g、水分15g) =含水率60%
75gの水分を蒸発させるにはエネルギーが必要です、そのエネルギーは?
水1gを0℃から100℃にするには100カロリーのエネルギーが必要になり、沸点に達した
水1を蒸発させるエネルギーも必要になります。
従って、常温の水1gを蒸発するには600カロリーのエネルギーが必要になります。
☆生ゴミを含水率60%にするには
75g×600カロリー=45,000カロリーのエネルギーが必要になります。
◎生ゴミ処理方法の比較をすると
「焼却」 生ゴミ1tを可燃ごみとして焼却すると・・・・
約760ℓの重油(重油70円×760ℓ=53,200円) 約2,050㎏のに二酸化炭素を排出
「発酵」
約60ℓの重油(重油70円×60ℓ=4,200円) 約160㎏のに二酸化炭素を排出
※電気使用量を重油に換算
生ゴミは水分を多く含んでおり、生ゴミを焼却(燃やす)事は水を燃やす事に等しい為に
このように多くのエネルギーが必要となります。
一般家庭より排出される生ゴミで云いますと
4人家族が1日に排出する生ゴミ量 800gとすると、292㎏/年
「焼却」 生ゴミ292㎏可燃ごみとして焼却すると・・・・
約380ℓの重油(重油70円×380ℓ=26,600円) 約1,000㎏のに二酸化炭素を排出
「発酵」
約18ℓの重油(重油70円×18ℓ=1260円) 約50㎏のに二酸化炭素を排出
※電気使用量を重油に換算
従いまして、一般家庭から排出される生ゴミを「焼却」から「発酵」に代える事によって
費用で約25,000円/年間 二酸化炭素排出量で約950㎏の削減が可能です
この費用 約25,000円/年は目に見えませんが税金で賄われていますので、この金額が
節税になるとも考えられます。
また、二酸化炭素排出量で約950㎏の削減は
「地球温暖化対策として提案されている取組例」として環境省から出されている資料と比較
しますと
冷房温度を1℃高く、暖房温度を1℃低く設定 -33kg/年
週2日往復8kmの車の運転を控える -184kg/年
1日5分のアイドリングストップを行なう -39kg/年
待機電力を50%削減する -60kg/年
シャワーを1日1分家族全員が減らす -69kg/年
ジャーの保温を止める -34kg/年
家族が同じ部屋で団らんし、照明を2割減らす -238kg/年
買物袋を持ち歩き、省包装の野菜を選ぶ -58kg/年
1日1時間 テレビの利用を減らす -14kg/年
合計 -729kg/年
-950kg>-729kgと日々の不自由を犠牲にしなくとも二酸化炭素の削減が可能
になります。
次は、生ゴミは微量元素の宝庫について・・・・





