はじめに

「肥えの郷」づくりを目指して

環境三法(家畜排せつ物法・改正肥料取締法・持続型農業促進法)の施行以後、畜産業界内において、「家畜ふん尿のたい肥化処理という問題は、ほぼ解決したと言っていい状況になりました。
しかし、せっかく処理してできた「たい肥」はなかなか売れず、有効に利用されていないことが、現在の畜産業界の抱える大きな課題であると思います。

この課題を解決する事こそが、我々、中部エコテック㈱の責務であると考えております。

我々、中部エコテック㈱は、長きにわたり培ったコンポの技術を、次なる次元、すなわち、「家畜ふん尿の処理機からふん尿を原料とした有機質肥料製造機への転換に生かし、 耕種農家が本当に必要とする商品(肥料)を製造する手段を、畜産農家に対して提供して行くことが、今後の務めであると考えております。

目指す世界は「肥えの郷」づくりです。

近年にわかに、地産地消と言われていますが、肥料市場においても、遠く海外から化学肥料や有機質肥料の原料を輸入するのではなく、国内の畜産農家が家畜ふんを主原料とした良質で廉価な有機質肥料を製造し、 耕種農家に供給する事で「畜産農家が近くにあるから良質な肥料を安く迅速に手に入れられる」というメリットを提案していく事が出来れば、地域と畜産がより有機的、正に地産地消の発展が出来るのではないでしょうか。

この「肥えの郷」づくりを目指して、当社の開発研究部が行っております各種取組を御理解頂く為に、各月2回(15日・30日)合計24回 1年に渡り「研究部便り」を開設いたします。

「処理したものが売れないという畜産業界が抱える課題解決の一助になれば甚幸いです。

中部エコテック株式会社
代表取締役 竹内和敏

研究員によるリレー投稿がご覧頂けます。

◆高水分・高粘度の畜ふん・汚泥・生ゴミ処理、悪臭対策は中部エコテック㈱のコンポ/エコリーフ(ECO LEAF)にお任せください◆

1月25日(月)発行の循環経済新聞に当社の「クリーンコンポ通信No.24」を掲載して頂きます。

HPでは一足先に内容をご紹介致します。

今回は広島県広島市の三洋企業 株式会社 様に取材協力を頂きました。

循環経済新聞【20160125】(PDFはこちらから)